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詰め物・被せ物

むし歯治療などにより歯の一部を失ったとき、その部分を補うために詰めたり、被せたりします。

失った部分が小さければ詰め物、大きければ被せ物になります。過去に治療を行い、銀色の詰め物や被せ物をされた方も多くいると思います。


白い詰め物・被せ物は見た目が良いのは言うまでもありませんが、本当の違いは「白」か「銀」か、ではありません。「奥歯で見えないから銀歯でもいい」という色の理由だけで材料を判断するのはおすすめ出来ません。

「再度、むし歯にならないようにする」これがご自身の歯を守るうえで、とても重要です。

過去に治療した銀歯が10年後に虫歯の再発割合は、40~60%です。

それに対して、セラミックの再治療割合は10%程です。銀歯は、汚れがつきやすく劣化しやすいため、歯との間に隙間が生じてむし歯になっていきます。何度も治療を繰り返すと歯を失う可能性が高まります。また、金属アレルギーを引き起こす危険性があります。

自由診療(保険外診療)の素材
① セラミックやゴールドなどの素材を使用
② 耐久性・見た目・生体親和性・噛む力の強さなどを考慮
③「目立つのはイヤ」「気づかれたくない」「長持ちするものが良い」
「金属アレルギーが心配」といった要望にも対応可

保険診療の素材
① 金・銀・パラジウムの合金や銀合金がほとんど
② 日常生活に支障がでないように、歯を最低限保護するための治療
③「見た目を自然に」「長持ちさせる」といったことは考慮されない
④ 保険が適用されるので、かかる費用が少ないことが一番のメリット

▼セラミック治療の特徴

詰め物や被せ物をセラミックで製作すると、

本物の歯の色調や光沢などを限りなく再現できます。

セラミックは、金属を使用しないため

【金属アレルギーのリスクがゼロ】のメタルフリー治療です。

セラミックは歯との適合性が高いため、

時間が経っても隙間ができにくく、汚れが付きにくいため、

虫歯の再発を防ぐ効果が高いことも大きな特長です。

▼セラミック治療の種類

当院では、次のセラミック治療に対応しております。

​◎メタルボンド

内側の金属の被せ物の上に表側をセラミックで覆った被せ物です。

◎セラミック​(e-max)
天然の歯の色調・光沢に加え、透明感まで忠実に再現できる材料です。

​フルジルコニア
金属に匹敵する硬さを備えたセラミックです。人工ダイヤモンドや白い金属とも言われており、強い力がかかる奥歯におすすめです。

◎オールセラミック
内側の被せ物を金属の代わりにジルコニアを用いたものです。表面のセラミックを手作業で作するので、特徴がある歯を再現できます。

色が目立つため、見た目から避ける方もいらっしゃいますが、実はゴールドもおすすめの素材です。

▼ゴールドの特徴

歯との適合性が良くて錆びることも殆どないため、

歯や歯茎が変色してしまうリスクがとても低いです。

また、体に優しい金属のため、

長期間使用しても金属アレルギーが起こりにくいとされています。

また、ゴールドは柔らかいため、歯との密着度が高く

虫歯になりにくいこと、歯になじむため嚙み合わせに

最適であることも特長のひとつです。

ゴールド画像.png
​詰め物(インレー)

​※お支払いは現金のみとなっております

詰め物比較画像.jpg
前歯の被せ物(クラウン)
被せ物比較画像.jpg

​※お支払いは現金のみとなっております

奥歯の被せ物(クラウン)

​※お支払いは現金のみとなっております

被せ物2比較画像.jpg
詰め物被せ物表.png
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